2007年01月05日
ワセリン
もともと私はシンプルなスキンケア派だとは思うのですが、このとろこ徹底してよりシンプルにしています。
で、そのシンプルケアに欠かせない最近の私のお気に入りは「ワセリン」。
えっ?
なぜかといえば、私の皮膚が薄いからです。
皮膚が薄いため刺激を受けやすい・・・のですが、特に冬は寒く冷たい風などで刺激を受けやすい季節だということが長年(?)の経験で分かっています。
そして、普段はノーメイクな私はファンデーションなどによるカバーもあまり好きではなく、今年はどうやってこの季節の刺激からお肌を守ろうかと考えてみました。
そこで、お肌に吸収されず保護する作用のあるワセリンに着目。
いろいろ調べていくと、やはり私の着眼点はまんざら間違ってはいないことを確認。
また、お肌が弱っている時は、思い切って何もつけないこと!
これもこのところの私の試みのひとつでした。
そうはいっても、乾燥がひどいとそれも抵抗があります。
そこで「ワセリン」の登場です。
ワセリンそのものは、何かお肌にプラスの働きかけをしてくれるわけではなく、ただ保護するだけの働きですが、その控えめさが逆に害にもならず良いわけです。
「ワセリン」は要するにミネラルオイルが原料ですが、純度の高いものは基本的にアレルギーの原因になりずらく、酸化もしずらく、刺激もないので弱った肌に最適。さすが、日本薬局方で取り扱っているだけあります。それに、外用薬のベースにも使われているのです。
でも、ワセリンで油焼けするとか一般的にはネガティブなイメージがまだ強いと思います。
ワセリンに限らずミネラルオイルについて言えることですが、オイルそのものが悪いのではなくオイルに含まれる不純物の作用によるものとか・・・私はこの説を支持しています。
要は、純度の高いワセリンを使用すれば良いわけです。
で、発見したのがこのサンホワイトです!
一般的なワセリンと比べると少々割高ですが、品質重視ですね....