とりあえず私の日常ケアから
基本は「シンプル・イズ・ベスト」です。
というか、要はズボラなだけ?
ともかく、特別なスキンケアはほとんどしてません。
できるだけ、肌本来の力で・・・との思いがあるのは事実ですが、手抜きをしすぎでは・・・という声もあるくらいです。(汗
もっとも、かなり皮膚の薄い私には皮膚への負担を考えるとそのくらいで丁度いいのかもしれません。
もちろん、気を付けていることはいくつかあります。
そのひとつが洗顔です。
アルカリ度の強い石鹸を使用するのは止めました。
巷では手作り石鹸での洗顔が流行っていますし、また評判も上々ですが、どうしても私の場合、手作り石けんだと、マイルドなタイプのものでも使い続けると肌あれが起こってしまうのです…ということに気づいたからです。
単純に洗浄成分が強すぎるのか、アルカリ性が強いせいかなのか、残留する苛性ソーダのナトリウムイオンのせいなのか理由はよく分かりませんが、ともかくそういう結論に辿り着きました。
だからといって、洗い過ぎを恐れてしっかりと汚れや古い角質を落とさないと、これまた肌荒れの原因になるようです。
やはり、必要以上に皮脂を落としたり極力肌への負担になるようなことを避けつつもしっかりと汚れを落とすのが基本だと思います。
そんな私には、石鹸を使用する際にはマイルドな使用感のカリ石鹸(液体)系や、または、マイルドな粘土系の洗浄剤が向いているようです。肌のくすみやザラつきが気になった時には強すぎない程度に酵素入りの洗顔剤も使用しています。
もちろん、石鹸を使用する際にはしっかりと泡立てた泡で洗顔し、しっかりとお水で洗い流すようにしています。(間違っても人肌のぬるま湯程度まででお湯は絶対に使用しません!)
ふたつ目が、水分補給(保湿)です。
これは、以前と少し考え方を変えました。
以前は洗顔後はなにはともあれ、すぐに化粧水をたっぷりつけていましたが(といっても、一度にたくさんではなく回数を分けて…でしたが)最近は極少量をつけるようにしています。
肌の状態に応じて、一度で足らないと感じたら2〜3度繰り返したりもしますが、余分な水分が肌に残って蒸発する余地がないというイメージで、あくまでも一度につける量は極少量にしています。
この方法にしてから、肌本来の保湿力が高まってくれる気がしています。
最後にクリームまたはオイルで仕上げ。
いわゆる蓋をするというやつ…を、以前はやっていましたが、これも最近は肌の様子を見ながらやったりやらなかったりです。
肌が敏感になっている時や極端に乾燥している場合には、ちょっと蓋をしてあげることもありますが(というか、蓋をしてあげないと肌荒れがひどくなる気がします)、基本はできるだけ何もつけない…に変えています。
そんな感じで、肌の調子はまあまあ順調です。
私の場合、年齢的にどうしようもない部分もあるので、ある程度素直に妥協するってことで。(汗
最後に、実は私の日常ケアも微妙に変化しているのです。
年齢と共に変化する私のお肌の状態に合わせて、常に究極のシンプルなケアを求め続けています。
というわけで、私の日常ケアのその後はblog"ナチュラルスキンケア"の方でご紹介しています。