浸出油(INFUSED OIL) 〜温浸法〜
材料
- 植物オイル .........100ml
- ハーブ
a)生の場合..................50くらい
b)ドライの場合............15くらい
作り方
- ハーブ(生の場合は洗って完全に水気を切ったもの)を細かく切り、ハーブとベジタブルオイルを耐熱容器にいれる。(ハーブを瓶いっぱいにして、ベジタブルオイルでひたひたに漬かる感じが目安)
- 鍋にお湯を湧かし、湯煎にかける。
このとき、危ないので絶対にお湯が沸騰しないようにする。お湯が沸騰しそうになったら、鍋を火から降ろして、冷めたら再度火にかけるようにして、絶対に目を離さないようにする。
生のハーブは15分くらい、ドライハ−ブは1時間くらい、成分が充分抽出されるようゆっくりとかき混ぜ、そのまま放置して冷ます。 - その後、ガーゼやモスリン布で濾したら(しっかり搾り出したら)、遮光瓶に入れて保存する。
ワンポイントメモ
※使用する植物オイルについて:
比較的癖の少ない酸化の遅い安定したオイルのご使用をお勧めします。
例えば、アーモンドオイル、アプリコットオイル、マカデミアナッツオイル、高オレイン酸タイプのサンフラワーオイルなど。
多少癖はありますが、オリーブオイルも○。
酸化し易いオイルを使用する際には、ホホバオイルなとブレンドして使用すると良いかも。
※使用するハーブについて:
ラベンダー、カモミール、ジュニパー、ローズマリーなど
効能
浸出油に使用するハーブによる。
ひとこと
アレンジ
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