2006年12月15日

STOP ROKKASHO

共同アピール:「私たちは、六ヶ所再処理工場を動かさないよう訴えます。」

http://cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=456

2006年12月01日

クコ(枸杞)

クコ(枸杞)は、中国や日本の各地に分布するナス科の落葉木で生命カの強い植物です。漢方では実(枸杞子)、柔らかい茎と葉(枸杞葉)、根(地骨皮)の全てに薬効があるとされています。

クコの実はドライフルーツ好きの私が家に常備しているもののひとつです。
アンチエイジング、美容を意識してパクパクと食べます。
元々はきび酢につけたものをサラダのトッピングなどにして食べていたのですが、そのまま食べても十分に美味しいことに気付き(最初は後に残る苦みが苦手でしたが、そのうち慣れました…)、以来、好んでおやつにも食べています。
焼酎や日本酒に漬け込んで、飲んでよし、精製水で割って化粧水にも…


■クコ(枸杞)の主な成分

ベタイン:胃腸病全般・肝臓病・便秘の改善、滋養強壮・疲労回復など、
ルチン(カロチノイドの一種):ビタミンPの一種。ビタミンCとの相乗効果で毛細血管を強化して高血圧症・低血圧症の予防と改善、活性酸素を消去
クコタンニン:酸化還元作用が老化予防、癌の予防
ベータカロチン(カロチノイドの一種):老化予防、免疫強化
ゼアキサンチン(カロチノイドの一種):抗酸化作用(特に網膜に存在するカロテノイドとして有名で「白内障」に効果あり)
その他、ビタミンB群、ビタミンC、リノール酸、鉄分、マグネシウム、亜鉛、アルギニン、グルタミン酸など


■クコ(枸杞)の主な効能

・老化予防
・滋養強壮、体力強化、疲労回復
・消炎、利尿作用
・高血圧・動脈硬化等の予防
・胃腸・肝臓・循環機能等の強化


【クコの実(枸杞子)】

中華料理や薬膳料理で使われているお馴染みの赤い実。
一般的には乾燥果実(ドライフルーツ)で。甘みの後にかすかな苦みがあります。
ベタイン、ゼアキサンチン、アルカロイドが多く含まれています。
ベータカロチンが老化を予防し免疫力を高めたり、赤い色素に含まれているベタインの成分が疲労回復に効果があったり、ビタミンPの一種でのルチンが毛細血管を丈夫にします。ゼアキサンチンは網膜を保護し老化にともなう目の病気を予防します。
また、ビタミンB2.B6も多く含まれています。

実に含まれる成分:ベタイン、ゼアキサンチン、フィリイエン(アルカロイド) 、カロチン、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、リノール酸など


【クコの葉(枸杞葉)】

陰干しにして煎じ、クコ茶として用います。
葉はルチン(ビタミンP)の活性酸素消去作用と毛細血管強化作用で高血圧症や低血圧症に効くといわれる。更に葉緑素に肝臓の解毒作用を助ける働きがあることから、肝臓病の予防・治療に効果があるとされます。枸杞の葉にのみ含まれるクコタンニンは、酸化還元作用があり、老化予防、癌の予防が期待されています。

葉に含まれる成分:ベタイン、β-シトステロール(コレステロール値低下) 、クコタンニン、ルチン、ゼアキサンチンなど


【根皮(地骨皮)】

抗炎症作用、解熱作用、降圧作用、降血糖作用

根皮に含まれる成分:ベタイン、ルチンなど


ぼちぼち再開...

最近は写真中心の生活で、なかなか手作り化粧品に向ける情熱というか心の余裕がなかったのですが、放置中だったこのblogをまたぼちぼち再開しています。

実はここしばらくは手作り生活からもすっかり遠のいてました。
楽しめない時は無理してやらないのが私の基本的なスタンスで、あれこれ既製品を試したりして楽しんでました。というより、それもここ最近の話で、それ以前はスキンケア自体をほとんど放置状態で...それがまた事の始まりというか...(苦笑
何気なく試したデパートの化粧品売り場の肌診断で、自分の肌がとんでもない状態になっていることを目の当たりにして(もちろん、連日に及ぶ野外活動で浴びていた強い紫外線の影響だと思うのですが、、、ホント恐ろしいです!)、慌てて、市販品に走ったりしてました。
その結果、改めて手作りの良さを感じる一方、既製品の良さ(というより、便利さというかまた別の意味での楽しさというか...)も感じたりして、、、と思いきや、同時にどちらにも納得できなかったりと、、、早い話が未だ自分にとってベストなスキンケアを求めてジプシー中であります。

そんなこんなで、私自身のこのところの乱れた生活を多少立て直し、自分自身へのメモ的な意味も兼ねて、ナチュラルスキンケアや手作り化粧品の話題だけでなく、より広く(そして緩く)ロハスな意味でものんびり思いつくままにメモしていこうと思っています。もちろん、アンチエイジングの視点でも!(笑