2007年01月23日

植物性乳酸菌の似非ヨーグルト

寺田本家の「むすひ」と「むすひ」の酒粕である「にぎり酒」にはまっています。
特にちょっと変わったつぶつぶの酒粕「にぎり酒」は最高!です。
玄米の栄養分+酵素や麹菌や乳酸菌が生きている最強の酒粕です。

この「にぎり酒」を食べ始めてから特に最近肌が元気になった気がします。
それだけが原因だとは思いませんが、何らかの影響はある気がしてます。
元々腸内環境改善のために・・・と思ったのですが、腸内環境の方はともかく、お肌には効いている気がします。

今日は私のオススメの食べ方を紹介します。

■基本材料(目安:2人分)
にぎり酒…………………30g〜40gくらい
・豆乳(豆乳の素+水)…200〜300mlくらい(好みの固さに調整)
・バナナ……………………1本
・羅漢果……………………小さじ1〜2杯
ビートオリゴ糖(ラフィノース)…………小さじ1〜2杯

■作り方
上記の材料をミキサーにかけてトロトロ状態にするだけです!

■アレンジ
上記の基本レシピにお好みでアレコレいろいろプラスしてみてください!
例えば、、、
・しょうが(ジンジャーパウダーや蜂蜜漬など)
・ごまペースと(白でも黒でも)
・青汁(最近のお気に入りはヨモギの青汁!)
・りんご、キウイ、イチゴなどのフルーツ

冷え性の人にはショウガはオススメ!
黒ごまペースを多めに混ぜるとリッチな感じで食べ応えあり!
朝食には是非青汁やりんごをプラスして!

2007年01月19日

米国で体細胞クローン家畜解禁?

まだあまり大きなニュースとして取り沙汰されていないようですね。
私もある方から知らせていただくまで知りませんでした。

http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/archive/news/2006/12/20061230ddm002040131000c.html
http://syoku-no-mirai.net/mlnews/ml_009.php

私は特別な健康志向の持ち主でもベジタリアンでもありませんが、もともと牛肉に対してさほど執着があるわけでもなく、ましてや狂牛病の一件もあり、自分から牛肉を積極的に食べることはほとんどありません。
とはいえ、絶対に口にしないという強い信念があるわけでもなく、その場の状況次第では食べることもありますし、牛肉そのものを食べないにしろ、牛肉を使用した加工品や牛肉エキスの入った食品を口にしていることはあると思います。
でも、もしこれが本当に現実化されるのであれば、より意識的に牛肉はもちろん乳製品(私の好きなチーズまでも!)の摂取までも控えると思います。

わたしはなにより、倫理的な視点からクローン技術には否定派です。
それに加えて、クローン動物についての安全性についての疑問も残ります。

が、今回特に驚いたポイントが、販売時にはクローン食品の表示が不要!だというところです。
本当に閉口します...

こんなものが日本にも輸入されたら、、、いえ、時間の問題でいずれは避けられないでしょう。

なんだか、、、
人間って、、、
どこに向かっているのでしょう?

何か根本的なことを履き違えているような気がしてなりません。

2007年01月18日

玄米酒の乳酸菌で腸内環境改善!?

このところ腸内環境がイマイチっぽい。
やっぱり美容と健康のためにも腸内環境はきれいに保たなければ・・・。
腸内環境改善といえば、善玉菌。
善玉菌といえば、乳酸菌やオリゴ糖。
乳酸菌といえば、動物性よりも植物性。
(植物性乳酸菌はタフなので腸まで届きやすい!)

と、思い立ち、近く(といっても電車で数駅)のオーガニックショップへ。
購入したものは、寺田本家の「むすひ」。
「醍醐のしずく」と「しぼったまんま」にも惹かれたものの、今回は美味しさは求めてないので「むすひ」を選択。
コレ日本酒にして日本酒にあらず。すごいんです!
瓶の中でも乳酸菌や酵母も生きていて醗酵を続けているという正に生きてるお酒。
その証拠に、瓶の中では醗酵に伴い大量の炭酸ガスがたまっているため一度に開封できません。5〜10分程度をかけてゆっくりと開封していきます。
味は、、、なんというか、悪くいえば糠酒です。(何それ?)
酸っぱくてかすかに糠の匂いがします。
普通の日本酒を想像して飲むと仰天します!
でも、不思議と飲み慣れてくると飲めてしまいます。結構イケてしまいます...
中には、このお酒を美味しいと表現する方もいらっしゃるようです。
私はまだそこまで自分の舌を改革できていないみたいですが。(笑

というわけで、この「むすひ」に含まれる乳酸菌が腸内の善玉菌を増やしてくれることに期待しつつ、、、ふと隣をみると、

発芽玄米酒粕「にぎり酒」を発見!

これは、上記の「むすひ」を搾った後の酒粕で、見た感じは、普通の酒粕のように滑らかな感じではなく、玄米がつぶつぶしています。
そしてなにより、元気いっぱいの麹菌や乳酸菌や酵母菌などが生きています。

これは無視できるわけありません!(¥200/300gですよ〜)

この発芽玄米酒粕「にぎり酒」についてはある人から情報を得ていて、そのままでも美味しいとか聞いていたのですが、一応お店の人にどうやって使うのが良いが聞いてみることに...

・豆乳と混ぜてミキサーにかえてヨーグルト風にして。
・お味噌汁に少量入れて。
・炒って、サラダなどのトッピングに。
・パン作りに。
などなど・・・教えていただきました。(※寺田本家のHPにもレシピあり)

と、そこでちょっと疑問。
熱を入れたら折角の菌が死んでしまうのでは?

その疑問を尋ねたところ、熱を加えれば乳酸菌自体は確かに死んでしまうが、乳酸として残るので効能的には問題ない・・・云々というお返事をいただきました。

私はその辺りのことは詳しくないので、えっ?そうなの?と思いつつ素直に購入。
帰宅後、念のため調べてみるとこんな記事を発見。

http://www.betterhome.jp/net_shop/kefir/mituoka0607.php

乳酸菌は生きて腸まで届かないと意味がないというのが定説でしたが(少なくとも私はそう思ってました)、どうやら最近の解釈ではそうとも限らないらしい?

要は乳酸菌は、元々食した乳酸菌そのものが直接腸の中で繁殖するわけではなく既に腸内にある善玉菌の繁殖を助けるという作用を期待するもので、そういう意味で、乳酸菌の菌は死んでも菌体としての作用は損なわれることなく残るので大丈夫なのだ・・・という理解をしてみました。

でもなんとなく、できれば加熱は最低限に止めた方が無難って気はしますけれど...

なにはともあれ、これからしばらくは私の食生活に、
夜は「むすひ」で晩酌。ちなみにつまみは「発芽玄米酒粕」。
朝は「発芽玄米酒粕」で作るヨーグルト風。
が加わる予定です。(笑

ちなみに、発芽玄米酒粕をそのまま食すと、酸味は普通の酒粕より多少強めですが私には気にならない・・・というか、むしろ風味があって美味しく感じます。
冗談でなく、このままつまみでイケます。(笑

2007年01月13日

プンパーニッケルとハーブトマト

元々オーガニック系おやつは大好きなのですが、私の中での最近の大ヒットがコレ↓です。

ドイツパン

ベジタブルスプレッド

美味し〜〜〜い!

きっかけはオーガニックショップでの試食で、一口食べた瞬間に虜に。
その後、全種類を試してしまいました。(笑
はっきり言って全て美味しいですが、私のベストはパンがプンパーニッケルで、スプレッドがハーブトマト。
他にもファルコンブロードのパンと、スプレッドはバジル、パプリカ、4ペッパー、アサツキがあります。
パンはいずれもビタミン・ミネラル豊富でカロリーも控えめで文句なし!
スプレットはひまわりの種をペーストにしたものがベースで乳製品などを一切使用していないとは思えないほどのコクがあるのに同じくカロリー控えめで文句なし!

ついつい小腹が空くと手が伸びて、、、というか、コレやばいです!
ワインにベストマッチかも・・・です。
危うく、昼間から飲んでしまいそうになるのが唯一の難点かもしれません。(笑


※ドイツパン独特の酸味系が苦手な人はファルコンブロードの方が食べやすいかもしれませんが、そもそもそのような方にとってはこのパン自体がちょっと微妙な味?
でも、スプレッドはそのような方にもオススメ。
バケットやクラッカーなんかにもすごーく合うと思いますので。

2007年01月11日

スタバー

今日も2度スタバ休憩。
写真を撮り始めて以来、すっかりスタバーな私。
最近はもっぱら「カフェアメリカーノ」か「ソイ・ノンシロップ・抹茶ティーラテ!」
まあそれだけならたいして不健康でもないのだけれど、問題はスタバに行くとあのジャンキーなスイーツが食べたくなるということ。そして実際に食べてしまうこと。

都内を歩けばスタバに行き当たる・・・というくらいに今や店舗が増殖し、まんまとスタバに毒されている私としては、常々「もう少しヘルシーな要素を取り入れてくれないかな・・・」と思っていました。

そしたら去年の暮、今年からNY市内でトランス脂肪酸の使用を制限するというニュースが。
で、これは次回NYに行ったらスタバのフードをチェックせねば・・・思っていたところ、年が明けてこんなニュースが。

既にNYのスタバで1月からトランス脂肪酸を含有するフードを取りやめにしたのを皮切りに今後、段階的に全店でトランス脂肪酸の使用を減らしていく・・・云々と。

日本のスタバも早くトランス脂肪酸の使用を見直してもらえると嬉しいです。
ついでに、ドライフルーツとかナッツなんかを置いてもらったら、、、たいへんです。
スタバエンゲル係数がまた上昇するのは間違いなし。(笑

2007年01月05日

ワセリン

もともと私はシンプルなスキンケア派だとは思うのですが、このとろこ徹底してよりシンプルにしています。
で、そのシンプルケアに欠かせない最近の私のお気に入りは「ワセリン」。
えっ?

なぜかといえば、私の皮膚が薄いからです。
皮膚が薄いため刺激を受けやすい・・・のですが、特に冬は寒く冷たい風などで刺激を受けやすい季節だということが長年(?)の経験で分かっています。
そして、普段はノーメイクな私はファンデーションなどによるカバーもあまり好きではなく、今年はどうやってこの季節の刺激からお肌を守ろうかと考えてみました。
そこで、お肌に吸収されず保護する作用のあるワセリンに着目。
いろいろ調べていくと、やはり私の着眼点はまんざら間違ってはいないことを確認。

また、お肌が弱っている時は、思い切って何もつけないこと!
これもこのところの私の試みのひとつでした。
そうはいっても、乾燥がひどいとそれも抵抗があります。
そこで「ワセリン」の登場です。
ワセリンそのものは、何かお肌にプラスの働きかけをしてくれるわけではなく、ただ保護するだけの働きですが、その控えめさが逆に害にもならず良いわけです。

「ワセリン」は要するにミネラルオイルが原料ですが、純度の高いものは基本的にアレルギーの原因になりずらく、酸化もしずらく、刺激もないので弱った肌に最適。さすが、日本薬局方で取り扱っているだけあります。それに、外用薬のベースにも使われているのです。
でも、ワセリンで油焼けするとか一般的にはネガティブなイメージがまだ強いと思います。
ワセリンに限らずミネラルオイルについて言えることですが、オイルそのものが悪いのではなくオイルに含まれる不純物の作用によるものとか・・・私はこの説を支持しています。
要は、純度の高いワセリンを使用すれば良いわけです。

で、発見したのがこのサンホワイトです!
一般的なワセリンと比べると少々割高ですが、品質重視ですね....