2007年02月12日

美味しい!の基準

このところ何本も寺田本家の「むすひ」を消費してきて気付いたことがあります。
それは瓶毎に味が違うってことです。
これぞまさに生きてる酒!って感じです。
で、最初は「ん?」と思ったこのお酒も最近では大のお気に入りというか、大好きになってしまいました。
悪く言えばこのちょっと糠っぽい味が美味しく感じてしまうなんて、、、自分でも意外というかちょっと不思議です。(笑

とはいえ、やっぱりそういうものなのかなーなんて思っています。
というのも、、、

私は基本的に、身体のことは考えつつも食べたい物を食べる!というのを信条としているのですが、この飽食と言われるこの時代に何も考えずにこの欲求に従っているととんでもない食生活になりがちです。
でも、食生活に関してある程度の知識を持ち自分自身の基準を持っていると、不思議とどこかでセーブがかかるように思います。
同時に自然と身体に良い食べ物を美味しいと感じるようになる気がします。
そしてそういう味に慣れてくると、逆に不健康な食べ物を自然と欲しなくなるようです。

というわけで、この「むすひ」も美味しく感じるのかもしれません。

なにはともあれ、健康と美容を気にされる方は是非一度お試しを!

2007年01月23日

植物性乳酸菌の似非ヨーグルト

寺田本家の「むすひ」と「むすひ」の酒粕である「にぎり酒」にはまっています。
特にちょっと変わったつぶつぶの酒粕「にぎり酒」は最高!です。
玄米の栄養分+酵素や麹菌や乳酸菌が生きている最強の酒粕です。

この「にぎり酒」を食べ始めてから特に最近肌が元気になった気がします。
それだけが原因だとは思いませんが、何らかの影響はある気がしてます。
元々腸内環境改善のために・・・と思ったのですが、腸内環境の方はともかく、お肌には効いている気がします。

今日は私のオススメの食べ方を紹介します。

■基本材料(目安:2人分)
にぎり酒…………………30g〜40gくらい
・豆乳(豆乳の素+水)…200〜300mlくらい(好みの固さに調整)
・バナナ……………………1本
・羅漢果……………………小さじ1〜2杯
ビートオリゴ糖(ラフィノース)…………小さじ1〜2杯

■作り方
上記の材料をミキサーにかけてトロトロ状態にするだけです!

■アレンジ
上記の基本レシピにお好みでアレコレいろいろプラスしてみてください!
例えば、、、
・しょうが(ジンジャーパウダーや蜂蜜漬など)
・ごまペースと(白でも黒でも)
・青汁(最近のお気に入りはヨモギの青汁!)
・りんご、キウイ、イチゴなどのフルーツ

冷え性の人にはショウガはオススメ!
黒ごまペースを多めに混ぜるとリッチな感じで食べ応えあり!
朝食には是非青汁やりんごをプラスして!

2007年01月18日

玄米酒の乳酸菌で腸内環境改善!?

このところ腸内環境がイマイチっぽい。
やっぱり美容と健康のためにも腸内環境はきれいに保たなければ・・・。
腸内環境改善といえば、善玉菌。
善玉菌といえば、乳酸菌やオリゴ糖。
乳酸菌といえば、動物性よりも植物性。
(植物性乳酸菌はタフなので腸まで届きやすい!)

と、思い立ち、近く(といっても電車で数駅)のオーガニックショップへ。
購入したものは、寺田本家の「むすひ」。
「醍醐のしずく」と「しぼったまんま」にも惹かれたものの、今回は美味しさは求めてないので「むすひ」を選択。
コレ日本酒にして日本酒にあらず。すごいんです!
瓶の中でも乳酸菌や酵母も生きていて醗酵を続けているという正に生きてるお酒。
その証拠に、瓶の中では醗酵に伴い大量の炭酸ガスがたまっているため一度に開封できません。5〜10分程度をかけてゆっくりと開封していきます。
味は、、、なんというか、悪くいえば糠酒です。(何それ?)
酸っぱくてかすかに糠の匂いがします。
普通の日本酒を想像して飲むと仰天します!
でも、不思議と飲み慣れてくると飲めてしまいます。結構イケてしまいます...
中には、このお酒を美味しいと表現する方もいらっしゃるようです。
私はまだそこまで自分の舌を改革できていないみたいですが。(笑

というわけで、この「むすひ」に含まれる乳酸菌が腸内の善玉菌を増やしてくれることに期待しつつ、、、ふと隣をみると、

発芽玄米酒粕「にぎり酒」を発見!

これは、上記の「むすひ」を搾った後の酒粕で、見た感じは、普通の酒粕のように滑らかな感じではなく、玄米がつぶつぶしています。
そしてなにより、元気いっぱいの麹菌や乳酸菌や酵母菌などが生きています。

これは無視できるわけありません!(¥200/300gですよ〜)

この発芽玄米酒粕「にぎり酒」についてはある人から情報を得ていて、そのままでも美味しいとか聞いていたのですが、一応お店の人にどうやって使うのが良いが聞いてみることに...

・豆乳と混ぜてミキサーにかえてヨーグルト風にして。
・お味噌汁に少量入れて。
・炒って、サラダなどのトッピングに。
・パン作りに。
などなど・・・教えていただきました。(※寺田本家のHPにもレシピあり)

と、そこでちょっと疑問。
熱を入れたら折角の菌が死んでしまうのでは?

その疑問を尋ねたところ、熱を加えれば乳酸菌自体は確かに死んでしまうが、乳酸として残るので効能的には問題ない・・・云々というお返事をいただきました。

私はその辺りのことは詳しくないので、えっ?そうなの?と思いつつ素直に購入。
帰宅後、念のため調べてみるとこんな記事を発見。

http://www.betterhome.jp/net_shop/kefir/mituoka0607.php

乳酸菌は生きて腸まで届かないと意味がないというのが定説でしたが(少なくとも私はそう思ってました)、どうやら最近の解釈ではそうとも限らないらしい?

要は乳酸菌は、元々食した乳酸菌そのものが直接腸の中で繁殖するわけではなく既に腸内にある善玉菌の繁殖を助けるという作用を期待するもので、そういう意味で、乳酸菌の菌は死んでも菌体としての作用は損なわれることなく残るので大丈夫なのだ・・・という理解をしてみました。

でもなんとなく、できれば加熱は最低限に止めた方が無難って気はしますけれど...

なにはともあれ、これからしばらくは私の食生活に、
夜は「むすひ」で晩酌。ちなみにつまみは「発芽玄米酒粕」。
朝は「発芽玄米酒粕」で作るヨーグルト風。
が加わる予定です。(笑

ちなみに、発芽玄米酒粕をそのまま食すと、酸味は普通の酒粕より多少強めですが私には気にならない・・・というか、むしろ風味があって美味しく感じます。
冗談でなく、このままつまみでイケます。(笑

2007年01月13日

プンパーニッケルとハーブトマト

元々オーガニック系おやつは大好きなのですが、私の中での最近の大ヒットがコレ↓です。

ドイツパン

ベジタブルスプレッド

美味し〜〜〜い!

きっかけはオーガニックショップでの試食で、一口食べた瞬間に虜に。
その後、全種類を試してしまいました。(笑
はっきり言って全て美味しいですが、私のベストはパンがプンパーニッケルで、スプレッドがハーブトマト。
他にもファルコンブロードのパンと、スプレッドはバジル、パプリカ、4ペッパー、アサツキがあります。
パンはいずれもビタミン・ミネラル豊富でカロリーも控えめで文句なし!
スプレットはひまわりの種をペーストにしたものがベースで乳製品などを一切使用していないとは思えないほどのコクがあるのに同じくカロリー控えめで文句なし!

ついつい小腹が空くと手が伸びて、、、というか、コレやばいです!
ワインにベストマッチかも・・・です。
危うく、昼間から飲んでしまいそうになるのが唯一の難点かもしれません。(笑


※ドイツパン独特の酸味系が苦手な人はファルコンブロードの方が食べやすいかもしれませんが、そもそもそのような方にとってはこのパン自体がちょっと微妙な味?
でも、スプレッドはそのような方にもオススメ。
バケットやクラッカーなんかにもすごーく合うと思いますので。

2004年04月27日

美味しい豆乳の飲み方は?

豆乳ローションのことも、このところ私を悩ませている肌の吹き出物のことも書いたばかりですが、書き忘れていたことがあることに気が付きました。
それは、最近豆乳を飲み始めたということです。
実に今さら・・・なんですが、単純な話し、なぜ私が今まで飲んでいなかったといえば、豆乳の味が苦手だからなんです。(その代わり、大豆食品は意識して食べていましたが。)
豆乳ににがりを入れてお豆腐にしてしまえば全然OKというか好きなくらいなんですが、どうも液体で飲む豆乳の味がダメなんです。喉を通過して食道に差し掛かる辺りでムカってくるというか。。。
でも、何とかして克服したい衝動にかられ、いかにして美味しく豆乳を飲むかという過題に取り組んでいる今日この頃です。(大袈裟な・・・笑)
とりあえず試したのが、きな粉、黒密、ココア、ハチミツ、バナナ、抹茶、キャロブ・・・といったところで、この中で適当に組み合わせて試しました。
でも、悪くはないんだけれど、美味しいと思うまでには至らず。飲めるけど・・・という程度。
もちろん、豆乳そのものが美味しいとか美味しくないとかって問題もあるのでしょう。
今度チャイ風を試してみようかとは思っていますが、いっそのこと、味付けを食事系にした方がいいのかな?
美味しい豆乳、または美味しい豆乳の飲み方をご存じの方、どうぞ教えてください!

ところで、この努力の成果なのか、ハトムギパック効果か定かではありませんが、私のお肌が少し復活の兆しです。

投稿者 lin : 11:42 | コメント (16)

2004年04月17日

えごまダイエット・・・ごま油はホントにすごいらしい・・・!?

そういえば、間接的な知り合い(おじさん)が、えごまで8キロ痩せたらしい。それも数週間で。
逆に、それって、大丈夫なの?って気さえしてくる。
もともとかなり太った方だったので、余計に効果があったのかもしれないけれど、毎日お猪口1杯のえごまを飲み出したら、あっという間に体重が落ちたらしい。
最初は半信半疑だったものが面白いように体重が落ちるので、今ではすっかりハマってしまって、どこに行くにもえごまを持ち歩いているそうだ。
えごまってまだ一度も試したことがないのだけれど、私も今度試してみようかな・・・。

投稿者 lin : 11:05 | コメント (3)

2004年03月22日

レタスで安眠?

レタスに含まれるラクッコピコリンとかいう成分が不眠に効くらしい。
http://allabout.co.jp/health/healthfood/closeup/CU20040320A/index2.htm
不眠に悩んでいる人って、結構いるんだよね。

投稿者 lin : 22:21

2004年02月25日

花粉症に効く(?)食べ物

今年はやっぱり花粉が少ないのかな。
たいした花粉症対策をしているわけではないのに、今のところ症状がとても軽い。
そのせいか、花粉症の話題からも遠ざかりぎみだったのだが、今晩、たまたまテレビの花粉症番組を見て思った。
随分と花粉症に効く食品が増えたな〜〜〜と。

サバ、タマネギ、ニンジン、ワサビ、シイタケ、アロエ、ニンニク、モズク、レンコン、ヨーグルト、シソ、バナナ、甜茶、凍頂烏龍茶、ハーブティー(エキナセア、エルダーフラワー、ローズヒップ、ネトルなどのブレンド)、プロポリス・・・etc. 考え出すとキリがない。

特に最近の注目株は、レンコンだそうだ。
タンニンが粘膜の炎症を抑え、ムチンが毒素を排出するというわけ。
食べるだけでなく、絞り汁を外用で用いる(綿棒で患部に塗布)のも効果があるようだ。
ということは、ウィッチヘーゼル水に食塩を加えて鼻洗浄なんていうのも良いかも?

個人的には、番組で紹介していたシソジュースに惹かれた。
薬になる云々以前に、美味しそうだったから。。。(笑)
レシピは番組ホームページで紹介されている。

ところで、このシソジュースを作る過程でのシソエキス(αリノレン酸)の抽出法は、化粧水にも応用できそうな気がする。シソジュースのついでにシソ化粧水なんてどう???

TBS「あったか生活! 秘伝! カテイの魔法」「全部見せます花粉症対策」参照

投稿者 lin : 22:19 | コメント (1)

2004年02月24日

花粉症にバナナ&ヨーグルト

先日もバナナとヨーグルトの話題に触れたけど、その時は全く意識していなかったものの、なんとバナナにも免疫力をアップする作用があるらしい。ヨーグルトは知っていたけど、バナナは全然知らなかった・・・。
All About Japanの記事より

つまり、私は無意識にこのところ花粉症に良い食生活を送っていたことになる。
しばらくは、意識的にこのメニューを心掛けてみようかな・・・。

とはいえ、頭のどこかにかすかな疑問が霞める。
それは、マクロビオティック的な視点でいうと、この時期にバナナやヨーグルトを食べることは身体を冷やすことにつながるし、体質改善の上であまり好ましくないということだ。しかも毎日なんて。。。
私の場合、マクロビオティックな生活は過去のことで、最近では、それこそナチュラルな要求に従って食べたいものを食べたいように・・・という生活を送っているわけだけど、どーも昔取った杵柄ではないけど、こうやって過去の習慣と現代栄養学の視点で揺れ動くことがあるのだ。

ま、自分が信じることが正しい・・・ってことで、良しとするか。。。

投稿者 lin : 00:42